飲むCBD

もっともオーソドックスな使い方

CBDの使い方の中でも、もっともオーソドックスなのは口から飲むという使い方です。サプリメントや食べ物などと同じように、消化器官で成分が吸収されます。

飲んで使用するCBDオイルの多くは小瓶に入っていますが、栄養ドリンクのように口を付けて飲むわけではありません。スポイトなどを使って飲む方法が一般的です。製品によってはスポイトが付属しているものもあります。

スポイトの場合には、一度に飲む量を調整しやすいため、初めてCBDオイルを使う人でも多く飲みすぎてしまうことはないでしょう。口の中に一滴垂らしたら、飴玉のようにして転がしてみましょう。それからゆっくりと飲み込みます。

また、液体ではなくカプセルタイプのCBDオイルを飲む人も多いです。液体の場合には、特有のニオイがあるため、それが気になる人はカプセルタイプの方が合っているかもしれません。

カプセルタイプなら、1粒に含まれているCBDの量が決まっているため、摂取量を管理しやすいです。

いろいろな飲み方がある

小瓶に入っている液体のCBDを飲むときの方法はスポイトを使う方法以外にも、さまざまな飲み方があります。例えば、スポイトで直接口の中に垂らすのではなく、スプーンなどに垂らしてから、舐める方法でもいいでしょう。

舌の下で吸収させる方法もあります。舌の下には、毛細血管が通っており、そこにCBDオイルを触れさせることで、毛細血管に直接成分を吸収させることができます。やり方は特に難しくはありません。スポイトを使って垂らしたCBDオイルを舌の下に1~2分程度留めておくだけでできます。その後は飲み込みましょう。

この摂取方法の場合には、そのまま飲み込んで消化器官で吸収するのと比べると、2~3倍程度の吸収効率です。少ないCBDでも多く摂取したときのような効果が期待できるでしょう。

また、飲み物などに混ぜて飲む方法もあります。例えば、コーヒーや紅茶などに一滴垂らして飲む方法がいいでしょう。CBDのニオイが気になる人でも、飲みやすくなります。